育児におけるしつけに関する情報を提供しております

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自主性の尊重と放任を混同することなかれ

放任はしつけにならない

育児をするにあたって間々ある間違いが、怒らないしつけや暴力を振るわないしつけを叱らず放任することと混同することです。
しつけにおいて、怒ったり、暴力を振るうことはもちろん正しい行為ではありませんが、だからといって叱らなかったり、放任したりしていては、お子さんが生活能力や社会性を学ぶ機会を得ることができず、お子さんの将来にとって悪影響にしかなりません。

また、お子さんの自主性を尊重することと、しつけをしないことを混同している場合も、やはり本来しつけから学ぶはずの生活能力や社会性を身に着けるチャンスが得られず同様の結果を生みます。

お子さんの自主性の尊重やしつけの際に暴力を振るわないことは、良いことでありますが、それはしつけをしないことや、放任を肯定するわけではないのです。

暴力を振るわないしつけの重要性

暴力を伴うしつけは、恐怖や痛みに起因することから、お子さんにとって一時的なしつけ効果しか持たない可能性が高いのみならず、心身の成長の阻害や子どもの反発、攻撃性の増加など、様々なデメリットが懸念されます。

このようなデメリットを念頭に置くと、しつけにおいて暴力は控えるべきであることは明白です。
やはり、お子さんのしつけはお子さんとの対話に重点を置き、怒るのではなく叱ることが求められるでしょう。

暴力によるしつけやお子さんの放任は、ご両親がお子さんへのしつけを放棄することにも等しい行為です。
お子さんの将来のためにも、一時の感情に流されることを避け、しっかりと叱ることができるようになることが肝心なのです。


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